振り返りと決意と
- トルーシュ亜紀子

- 1月15日
- 読了時間: 3分
2026年がスタートして2週間が経ちました。
心身ともに少しリフレッシュされたご様子でレッスンを再開してくださった皆さん、本当にありがとうございます。新年らしい1週間を過ごせました。
今年の演奏目標やレパートリーの選曲を一緒に考えたり、一人ひとりのビジョンを定めたりしながら、穏やかで充実した時間を共有できたことがとても嬉しかったです。ピアノ教育に携わる私たち全員のQOL(生活の質)の向上に、少しでもお役に立てるように。
2026年は探究心と強い決意を持って、積極的にメソッドをまとめたり、演奏活動の場を広げたりしていきたいと思います。そして何より、皆さんと一緒に音楽の本質をより深く、豊かに感じ合っていけたらと願っています。
さて、教室のピアノについても嬉しいお知らせです。
先月、普段生徒の皆様が弾いている1940年代のピアノを、専門の方に丸2日間かけて丁寧に調整していただきました。

ハンマー、アクション、ペダル、パーツの隅々まで見直し、音色もタッチも見事にまろやかで滑らかに甦りました。
「弾きやすくなった」「表現の幅が広がった」と好評をいただいています。
改めて、楽器の状態が演奏者の気分や身体的な技術にこれほど直結するものかと、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
ピアノ演奏家に関しては演奏会場ごとに与えられたピアノで「弘法筆を選ばず」最大限に調整しますが、普段の練習で使う自分の楽器はやはり厳選して大切にしたいですね。
楽器そのものや状態の良し悪しが聴こえ方、身体の使い方などの演奏技術を大きく左右するからです。
そして、教室恒例の弾き合い会も、無事に3回すべて開催できました。
・子供クリスマス弾き合い会

一人ずつ演奏したあと、椅子取りゲームやじゃんけん大会で大盛り上がり。
最後に交換プレゼントをして、子供たちの無邪気な笑顔が本当に宝物でした。
健やかに、幸せな子供時代を過ごせますように。
・大人の弾き合い会

生徒様のお宅をお借りして、サロンコンサート風に和やかに開催。
ショパンのプレリュードを聴きながら、「サロンコンサートを想定して作曲されていたのかな」と想像が膨らみました。
演奏後のティータイムは格別で、普段レッスンではなかなか交流のないピアノ仲間同士の会話が弾みました。
ここのお宅のピアノは、教室のものとほぼ同世代で色も似ていて、なんだか「姉妹ピアノ」のような親近感が。
シャンデリアとベートーヴェン像の置物が絵になっていて、羨ましくて素敵でした。
・リトレーニング生の忘年弾き合い会

ホールで開催し、同士の温かい眼差しの中で演奏する皆さんの音が、本当に胸に響きました。
毎回感じるこの感動は何なのでしょう。
日々誠実に自分とピアノに向き合っておられる姿が、一人ひとりから伝わってくるのです。
演奏を通じて苦難や希望、喜びを共有できるこの時間の大切さを実感しました。
これからも皆さんと一緒に、音楽を通じて心豊かな時間を積み重ねていきたいと思います。
どうぞ今年も、よろしくお願いいたします。



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